フランツフェルディナンド(Franz Ferdinand)の代表曲とおすすめアルバム
2018年1月26日のMステに出演するフランツ・フェルディナンド。
来日公演も大成功を収め、さらに注目が集まること間違いなしなバンド。
まさに今聴いておくべきおすすめ曲や代表曲を当店マスターのShingoと奥方の玲那が書いていく。
わが家にもCD音源があるが、とても詳しいわけではないので、これを機にフランツについて深く知ろうと思った。
備忘録として書きとめておく。
最後の最後にマスターからのワクワクするような告知もあるので、最後の一滴までお楽しみくださいませ。
Contents
フランツ・フェルディナンドおすすめ曲とアルバム
入門編。フランツ・フェルディナンドの『絶対これ聴いとけ』的なおすすめ曲とアルバムを紹介。
1曲目 Do You Want To
これはアニメ『Paradise Kiss』のエンディング曲としても使われたことのある曲だったりする。
今でもはっきり覚えているし、CDも持っててたまに聴きたくなって聴いてる。
ノリやすくてしっかり耳に残るメロディが印象的。
なのでまずはこの曲が収録されているアルバムをおすすめする。
おすすめアルバム・You Could Have It So Much Better
フランツの2ndアルバム。全英チャート第一位を獲得した。
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ドライブ中に聴くのがオススメ!絶対かっこよく聞こえるから。 スピード出しすぎ注意w
初デートでドライブするときに流すと「何この人かっこいい・・・(ハート)」となるかもしれない ならないかもしれないw
ドライブ中でなくとも、これは普段聞きでも絶対楽しいと思う。
このアルバムに日本人バンドマンも影響を受けているので、日本人も聴きやすい。
THE B●WDIES、●mm Parabellum Bullet とかね、たぶん、それっぽいから。いや、知らん。
2曲目 Love Illumination
2曲目はLove Illumination。
イントロなんかはBUCK-TICKの今井感(気だるさ、不健全感、ヤンキー感)があって面白い。
映像もなかなか変態的で、見る人それぞれ感じることが違うような、実験的でおもしろおかしい。
でも、ダサい一線は越えない。絶妙な美的センス。
単色でなく色のたくさんある斑模様が似合うようなバンドだ。
聴くたびに色んな発見があるし、聴く時間や天気にも影響ありそうな、って書くとややこしそうな感触だが聴くときっとなんとなーく分かるはず。
ポップ、ロック、と形式で書くには書けるが、そんなものではこのバンドを表すには無理。
形式にはまりきらない独自の色を持つロックバンド、筆者はそう解釈している。
フランツ・フェルディナンドの代表曲
断トツの再生回数を誇るTake Me Out。
その数なんと4000万回を超える超人気曲。
踊れるUKバンドと呼ばれる所以はこの曲にあるのかもしれない。
1分弱からの間奏の部分の少しわざと気が抜けるような感じはRADWIMPSも影響を受けてそうと個人的には思った。
PVのロボット身体のところなんかもね。
正直な感想を書いてしまうと、あまり強烈な個性は無い。
- ギラッギラな感じ
- 俺たちが一番だぜって自信満々な感じ
- ツアー中にホテルの物ぶっ壊すような破天荒さ
そういうものはこのバンドにはないし、必要ないとも言える。
また全然タイプが違ったスタイリッシュなロックバンドである。
なかなか出そうと思って出せる個性ではない。日本のバンドにはこういうバンドはいない。言い切っても良い。
というかとても無理、人はもちろん、生きてきた土地も空気も違うから。
やろうと思ってもなかなかできない難しいタイプのバンドだ。
希少価値のある、後世に伝えられそうな音楽家たちだと思う。
フランツ・フェルディナンドのメンバー紹介
明日はMステ🎉即ソールドアウトになった本日のフランツ・フェルディナンドの来日公演♥️来れなかった人は明日のMステをチェックしてね🕺@Franz_Ferdinand #franzferdinand #フランツ #Mステ pic.twitter.com/V2n9QpTeEZ
— HostessEntertainment (@hostessofficial) 2018年1月25日
◆アレクサンダー・カプラノス(アレックス):ボーカル、ギター、キーボード (1972年3月20日生まれ)
メンバー最年長。バンドのフロントマンであり、主に作詞作曲を手掛ける。
◆ロバート・ハーディ(ボブ):ベース (1980年8月16日生まれ)
裏バンマス的存在であり、バンド結成の中心人物である。
◆ポール・トムソン(ポール):ドラム、ギター(1976年9月15日生まれ)
日本のバンドでは、フラワー・トラベリン・バンドやボアダムス、UFO OR DIE、Melt-Banana、OOIOO、POLYSICSなどが好きだと述べた。
◆ディーノ・バルドー :ギター、バッキングボーカル
ニックの後任として加入。(2017年5月19日~)
◆ジュリアン・コリー 英: Julian Corrie キーボード、ギター、バッキングボーカル
ニックの後任として加入。(2017年5月19日~)
☆旧メンバー
◆ニコラス・マッカーシー(ニック):ギター、キーボード、バックボーカル(1974年12月13日生まれ)
アレックスと並び、ほぼツインボーカルとかわらないほどの役割を担う。
2016年に家族との時間を大切にしたいという理由で、バンドからの脱退を発表。
おわりに
フランツ・フェルディナンドのおすすめ曲や代表曲をいくつか紹介したが、いかがだっただろうか。
Mステでも披露した最新曲も予約が開始されている。
【輸入版】
商品名:【輸入盤】オルウェイズ・アセンディング [ FRANZ FERDINAND ]
価格:2133円
ショップ:楽天ブックス
商品説明:FRANZ FERDINANDオルウェイズ・アセンディング フランツ・フェルディナンド
発売日:2018年02月09日
【国内盤】
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国内盤はトートバッグ付き。今しか買えない。
そして来日公演に参戦したファンの方によると『色気が半端無い』だそう。
4人から5人体制と変わった新生フランツも期待できそうだ。
★告知★
当店のマスターShingo、Mステで使用したフランツの機材や音作りに関する記事を近日公開いたします。
お楽しみに♪
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