King Gnu(キングヌー)のおすすめ曲とメンバー紹介|売れる理由3つ
今最もカリスマと呼ばなきゃならないバンドKing Gnu、彼らの魅力を紹介。自分しか知らないここだけの話も最後にあるのでどうぞお楽しみに。
今のうちに聞かないと確実に損をするので是非。2019年このバンド以外なるべく邦楽は聞かないと決意したきっかけのバンドである。
初めてKing Gnuを知ったあなたにおすすめの曲を、当サイトのマスターである慎悟が独断で選び紹介。
そしてKing Gnuが売れるに決まってる理由も慎悟なりに紹介していく。
Contents
メンバーと音楽ジャンル
まずはメンバーを紹介。
井口 理(いぐち さとる)
ボーカル、キーボード担当。
常田とは幼馴染。東京藝術大学で声楽を学んでいた。
バンドと並行して舞台役者としても活動している。
好みの音楽は七尾旅人。親の影響から井上陽水、チューリップ、オフコース、布施明、尾崎紀世彦など。
綺麗な声。しゃべるとやべえ人wクソリプのせいでアジカンのボーカルの人にブロックされてた人w
常田 大希(つねた だいき)
ギター、ボーカル、チェロ、プログラミング、作詞作曲担当。リーダー兼プロデューサー。
東京藝術大学でチェロを専攻していた。
クリエイター集団「PERIMETRON」を主催。PVはこの集団によって作られている。
好みのバンドはケンドリックラマー、レディオヘッド、ブランキージェットシティ、ミッシェル・ガン・エレファント。
とにかくイケメン。音は良いに決まっている。佇まいもイケメン、その理由は下に書く。
新井 和輝(あらい かずき)
ベース、シンセベース、コントラバス担当。
他アーティストのサポートや、ジャズのセッションマンとしても活動中。
昔はASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーをしていた。
井口さんと同居している。バチバチにかっこええベース鳴らしてくれる。エフェクティブで音が超好み。
勢喜 遊(せき ゆう)
ドラムス、サンプラー担当。
小、中学生時代にはダンススクールに通い、ダンサーを志望していた。
ブラックミュージックがルーツ。
いつ見ても髪型がやべえ。そこいらに居ない変わり種、ギタリストの如く表情でも叩くドラマー。
ジャンル
ロック、ポップ、ミクスチャーでもいいんだけどそんな一言に収まりきれていないので自分は書かない。
公式ではトーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド。Wikipediaにはミクスチャーロックバンド。 と書かれてある。
一言言うと、ジャンルなんて既存の枠からは出まくってるから聞けば良いだけ、それだけ。
強いて言うならジャンルはKing Gnu。
King Gnuを「どう感じたか」とおすすめ曲
今も面白いし、未来も期待してしまう音楽。
次はどんなものを生み出してくれるのか投資したくなる感覚になる。
自分が実際聞いてライブで感じてみた感想を書いてみる。
血が踊る感覚
日本のふんどし穿いた汗臭い祭りでなくて、海外の陽気な洋酒でも飲みながらハハハと笑いながら男女関係なく騒ぎ踊る祭り。片付けもちゃんとやるよ的な。
夜が似合うバンド
この曲「Vinyl(ビニール)」なんて特ににそう思う。
PVに夜のシーンがあるのはどこにでもあるけれど、夜が似合うバンドって実は少ない。それだけ夜って難しい。
朝や昼のさわやかな緑あふれるような雰囲気だけはしゃれたようなバンドがほとんど、そして似たり寄ったり。このバンドはそれらとは全く違う。
闇と光が画面の中にあって、それが曲に馴染んで心底かっこいいと思えるのが素晴らしいバンドの理由の一つ。
次におすすめするのはこの曲。
Tokyo Rendez-Vous(東京ランデブー)
拡声器で歌う常田さんの声と姿が特に印象的な聞きこめて、体がリズムをとってしまう病み付きの曲だ。
この曲が聞けるアルバムも超おすすめ。
Tokyo Rendez-Vous [ King Gnu ]
King Gnuが売れる理由3つ
King Gnuが売れる理由を3つだけ書く。
売れる理由1 顔が良い
『顔で判断するな』とどこかで1度は聞いたことがあるだろうが、それは大きな間違いである。顔がおかしい人は絶対に売れない。
悪いやつは悪い顔しているし、顔が良い人はもれなく売れるのである。(改造上等なモデルアイドル俳優の世界は知らないが、どこか不自然でかペタっとくっついたような顔ばかりと思うのがいじっている証拠だと自分は判断する)
人の顔にはいろんなことが出ている。31年間生きてきた結果そう判断している。
『たぶん、そう思う』ではなく、「確実だ」と教えたくなるレベル。
売れる理由2 曲が新感覚
当たり前のことかもしれないが、不思議なことにこの感覚は真似出来ない。
出ている空気感や、曲を聞いて見えてくる風景はそのメンバーでしか出せない。
これも”絶対”である。
好きなバンドのメンバーが変わってバンドの印象が変わって微妙となったバンドがここを見ている人にも1つくらいあることだろう。『好きなボーカルがよう知らん人とコラボしてて曲が微妙だった、コラボなんてせんほうが良かったんじゃね』と思ったことがあるってほうが分かりやすいか。
一つ一つの音が合わさってできたものが曲なので、結果新しい感覚の人は売れやすい。
売れる理由3 声が良い
ボーカルの井口さんの声質が水のような,透き通るほど素晴らしく良い。動画の表情とはまったく違う(笑)
ボーカルギターの常田さんも井口さんとは違ったザラッとした方向の良い声質。拡声器が標準マイクでも良いくらい似合っている。こんなに似合う人もなかなかいない。大概は使っている人を見ると『ハイハイ良かったねうれしいね』って感覚になるが、この人はその感覚が一ミリもない。
似合いすぎワロタじゃなく、似合いすぎ真顔。
永遠観てられる😫💜#KingGnu#キングヌー#白日 pic.twitter.com/q7T70anhpy
— りた (@Ritaaaaa25) 2019年2月19日
ここだけのサイン裏話
ここで自分しか知らない話をしよう
サヌキロックコロシアムという毎年3月に香川県高松市で行われているライブサーキットがある。その2018年の時にKing Gnuは出演。
この日の目当てとして自分は見に行った。
見た感想 最高。気持ちよくリズムにノらせてくれた。むちゃくちゃにかっこよかった。
最高すぎてもうメイン見れたから帰ろうかなと思ったほど。すぐにCD購入。
ライブ終わって少ししてからバンドメンバーがファンと話しているところを発見。
『うわ!サインしてほしい!でも紙もペンもねえ!握手してもらおうかな…。』
結果、ヒヨって無理だった。
キャー!的なワーワー女子系のノリがいまいちできない系おっさんなので。。
次の日に『もしかするとまたばったり会えるかも』というかすかな希望を超勝手に持ち、カレンダーの切れ端とペンをカバンの中に入れてライブハウスを回っていると本当に発見。
午前中、高松MONSTER前でバンドメンバー全員居て、幸い誰も声をかけている人もいなかったので勇気を出してサインを頼んでみた。
自分 「すみません、サインしてもらって良いですか?」
常田さん 「もちろん。」
自分 「ありがとうございます。」
常田さん、他のメンバーにも紙とペンをまわしてくれる。全員快くサインしてくださる。
最後に書いた井口さんが紙とペンを返してくれた。その返し方が今でもなんだかおかしくて覚えている。
大概人からペンを渡されるときはキャップをしめた状態でくれるんだけど、それは違った。
こんな感じでまずペン本体を手渡される。
自分『!、?』
スポ。
ペン、合体されるw
お互いニマニマもしくニヤニヤ状態だったような気がする。
曲クッソかっこいい、ライブ踊り狂わされる、
イケメンかつ不思議で面白い人達 という印象に変化した(笑)
午前中ですぐ帰ろうかなと思ったほど満足してしまった。それぐらい嬉しかった。
テレビ台の上に飾っている。宝物の一つ。
Mステに出演
2019年2月22日のミュージックステーションにKing Gnuが初出演する。
演奏曲はSlumberland
こんな時代だからこそ地上波の音楽に出て、見る人をあっと言わせて欲しい。たまにトークなんかでヒヤヒヤもw
自分はMステ見てて「あ、やっべえやつ出てきたw」って言ってしまった。トークはできなかったみたいだ。(井口さん)
演奏は全員余裕ですこぶるかっこよかった、さすがキングヌー。
慎悟的まとめ
曲の中で自然に絶妙なことをこなし、ライブで客を踊い狂わせ、PVも自己プロデュースするという一味も二味も違う絶対的新感覚バンド。
ライブで感じた人には分かるであろう”日本のバンド”ってのとは何か違う、邦楽なんだけどただの邦楽じゃない、邦楽でも洋楽でもないような、きっとどこで出したとしても新しいモノ。世界に向けて発信すべき常識や普通を超えた”何か”を持つバンド、それがKing Gnuだと言える。
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